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2017/6/18 告別式 [悼む]

告別式は、なかなか参列できなかったのですが、今回は日曜日でしたので、参列させていただきました。
仏教では「来世」、キリスト教では「天国」という概念があり、先に亡くなった人と再会して幸せに暮らすことになっています。
少なくとも私の頭の中では、人間はデオキシリボ核酸という設計図でコードされた蛋白質のかたまりです。ちなみに蛋白質以外の構成成分は、人間という形を保持して生きるために、蛋白質(酵素)の作用で作られた、支持組織です。
蛋白質のかたまりが、考えたり、怒ったり、泣いたりする機序はまだ解明されていませんが、「魂」などという非科学的な概念はあり得ないと思っています。
ということで、今日、思ったことは、現世こそ人生のすべてであることを理解して、仲良く、幸せに暮らすことこそがいい人生だということです。
現世に失望し、来世に期待するというような宗教的な考えは時代錯誤ではないでしょうか。
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2017/6/17 通夜 [悼む]

祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらはす
おごれる人も久しからず
ただ春の夜の夢のごとし
たけきものもついには滅びぬ
ひとえに風の前の塵に同じ

これは栄華を極めた平家の末路を描いたものだと思います。

個人に当てはめると、
生まれた人は、どんなに活躍しても、いつか最期の時が必ず来る
ということだと思います。

個人差はあるものの、80歳超は、なかなか大変です。
健康に生きて、ぽっくり死ぬのは理想ですが、なかなかうまくいきません。

最近、自分の将来の不安をひしひしと感じます。

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2017/2/15 やっぱり [悼む]

偽造パスポートで不法入国してディズニーランドで逮捕されたときは、ふてぶてしい顔に見えたけど、殺されてしまうとなんとなく愛嬌のある憎めない顔に見えるから不思議だ。
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2014/6/17 弔旗(ちょうき) [悼む]

今朝の朝日新聞の「こころ」の連載が、ちょうど明治天皇崩御のところでした。
弔旗の描写があります。

私は黒いうすものを買うために町へ出た。それで旗竿(はたざお)の球を包んで、それで旗竿の先へ三寸幅のひらひらを付けて、門の扉の横から斜めに往来へさし出した。

国旗.jpg
出勤すると病院の玄関に弔旗が掲げられていました。
今日は、8日に亡くなられた天皇陛下のいとこにあたる桂宮さまの本葬にあたる「斂葬(れんそう)の儀」が営まれる日だったのです。
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2014/2/2 義理父の想い出 [悼む]

普段、新聞は隅々まで読まないのですが、今日は暇だったので、めずらしく熟読しました。
朝日新聞朝刊の「入試に出た朝日新聞」というコーナーです。

【次の文を読み、後の問題に答えなさい】
 冬のライチョウを探して北アルプスの立山を歩いたことがある。25年ほど前、ようやく見つけた姿は神々しいばかりに白かった。
【問題】文中から、次の①と②にあてはまる語句を、指定した字数で抜き出しなさい。
①やっとのことで(4文字) ②気高くおごそかであるさま(4文字)

②の答は「神々しい」ですが、この言葉で昨年、89歳で亡くなった義理父を思いだしました。

念のため、「神々しい」は「かみがみしい」ではなく「こうごうしい」と読みます。

義理父は、大正生まれで太平洋戦争前に軍国主義の教育を受け、軍人になろうとして終戦で兵役を免れた人です。
戦争については、あまり語りませんでしたが、天皇陛下を深く崇拝していて、伊勢神宮に参拝したいと言っていました。

私もそうですが、歳を取ってくるとあれしたい、どこへ行きたいと口では言ってみても、行動に移すのがおっくうになってきます。

私も今より若かったある時、義父にいっしょに伊勢神宮にお参りしませんかと話したところ、とても喜んで、二人で旅行しました。
秋田から東京までは一人で出てきて、東京駅の新幹線ホームで待ち合わせして、伊勢へと向かいました。伊勢の旅館に2泊し、伊勢神宮の内宮に参拝しました。
そのとき、義父はすごく感激して「神々しいなあ」とつぶやいたのです。

まわり観光客は普段着でしたが、私と義父はスーツにネクタイ。
せっかく三重まで来たのに、志摩へも外宮にも行かず、天照大御神だけお参りして帰りました。

天皇が象徴となった日本国憲法下で教育を受けた私には義父の気持ちが理解できませんでしたが、参拝を終えて満足した義父の顔をみて、来てよかったと思いました。

残念ながら私はまだ「神々しい」と心から思った経験はありません。

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